牧師紹介

牧 師 : 原村ヒデ子
 

大阪一麦教会は、1960年に二帖間のアパートの祈りから大阪の開拓伝道が始められました。その後、発展的移転をして1970年に最初の教会堂が東三国に建てられ、やがてそこが手狭になり、1984年に新しい会堂が新大阪駅に近い現在の地に建てられました。その間多くの人々が、様々な境遇から教会に導かれ、キリストを信じて救いに与り、新たな人生へと変えられる人々が起こされて参りました。

「孤独は山にではなく町にある」と詩われているように、人々の愛が冷え切った時代。多くの人に囲まれていても、唯一人。荒れ果てた砂漠にいるような孤独で乾いた心‥‥‥。しかし、主イェス様は、信じる者に神の愛と喜び、平安そして永遠の希望を満たしてくださるお方です。皆様の心のオアシスとしてお気軽に教会へお越しください。心からお待ちいたしております。
 
 

   

 

 

1932年

 信 仰 歴

 

名古屋で生まれる。

 
7才の時 父の突然の病死により、子ども心に深く死に対する疑問を持ち始める。  
10才頃 ある教会の路傍伝道を通して、兄に連れられて、始めてキリスト教会へ行き、
毎週日曜学校や大人の礼拝にも通い、今までの八百万神の偶像信仰の
環境から、天地の創造者なる真の神の存在を知るようになる。
中学・高校時代自分自身に悩み、生きる目的がわからず、求道し続ける。
1952年 4月 イースターの日、イェス・キリストを主と信じて、名古屋一麦教会
故松原和人師より洗礼を受ける。社会人としてクリスチャン生活を送る。
1953年の秋 自分自身が神の前に決定的な罪人であることを認め、徹底的な
悔い改めと共に、十字架の死と復活は私のためであったことに目が開かれ、 
救いの喜びと確信に満たされ、人生の目的をはっきりと知ることができた。
1955年10月 神の召命に従い、生涯を神にささげて献身。
1960年 4月 献身訓練を終え、単身で大阪伝道に遣わされる。
以降 50年 真実な神の愛と、聖書のみことばの確かさを体験しつゝ、聖霊に導かれて
今日に至り、溢るゝ 主の恵みを感謝して、活けるキリスト大阪一麦教会に仕え、牧会伝道に励んでいる。